エールディヴィジ第26節が8日に行われ、フェイエノールトはアウェイでNACブレダと対戦した。

 フェイエノールトは前節までに勝ち点「48」を獲得し、チャンピオンズリーグ出場圏内のリーグ2位につけている。
先に今節の試合を消化した3位アヤックスがフローニンゲンに敗戦したため、勝ち点差を広げるチャンスだった。

 試合は19分、まずはフェイエノールトが先制する。右CKのチャンスからアニス・ハジ・ムサがボールを蹴り込むと、上田綺世が飛び込みながらも頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。なお、上田にとってこのゴールが昨年12月のズヴォレ戦以来、2026年に入って初めてのゴールとなった。

 しかし22分、NACブレダがカマル・ソワーのゴールですぐに追いつく。それでもフェイエノールトは30分、敵陣で右サイドに張っていたマッツ・デアイルがパスを折り返す。ルチアーノ・ヴァレンテがこのボールを受け、ボックス手前から左足でミドルシュートを突き刺し、フェイエノールトが再びリードを奪った。

 1点ビハインドとなったNACブレダは、39分にすぐさま追いつく。ボイ・ケンパーが左サイドからクロスを上げ、ボイド・ルカッセンが頭で沈めて試合を振り出しに戻す。さらに前半アディショナルタイム3分にもアンドレ・アイェウがヘディングで得点。NACブレダが逆転に成功する。前半はNACブレダの1点リードで終えた。


 一方、逆転を許したフェイエノールトは52分、新加入のラヒーム・スターリングのボールキープから左サイドを駆け上がったジョーダン・ボスがクロスを供給。これに対して上田が頭で流し込み、フェイエノールトは同点とした。

 その後、お互いにゴールに迫りながらも得点には至らないという状況が続く。後半アディショナルタイム6分には、NACブレダのレオ・グライムルがレッドカードを提示され一発退場。数的優位に立ったフェイエノールトは猛攻を仕掛けたが、得点は生まれないまま試合終了。フェイエノールトは3-3でNACブレダと引き分けるという結果になった。なお、上田は86分までプレーし、渡辺剛はフル出場を果たした。

 次節、NACブレダは15日にアウェイでゴー・アヘッド・イーグルスと、フェイエノールトは15日にホームでエクセルシオールとそれぞれ対戦する。

【スコア】
NACブレダ 3-3 フェイエノールト

【得点者】
0-1 19分 上田綺世(フェイエノールト)
1-1 22分 カマル・ソワー(NACブレダ)
1-2 31分 ルチアーノ・ヴァレンテ(フェイエノールト)
2-2 39分 ボイド・ルカッセン(NACブレダ)
3-2 45+3分 アンドレ・アイェウ(NACブレダ)
3-3 52分 上田綺世(フェイエノールト)


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