ネイマールのブラジル代表復帰が現実味を帯びているようだ。9日、ブラジルメディア『グローボ』が伝えている。


 FIFAワールドカップ2026南米予選で大苦戦を強いられながらも、昨年5月に就任したカルロ・アンチェロッティ監督のもとで23大会連続23回目の本大会出場を決めたブラジル代表。今月にはフランス代表、クロアチア代表との国際親善試合を行い強化を進めることとなっている。

 欧州の強豪との2連戦に向けたメンバーは現地時間16日に発表される予定だが、ブラジルサッカー連盟(CBF)は予備のメンバーリストを作成済みとのこと。報道によると、長きに渡って“王国の10番”を背負ってきたネイマールも名を連ねており、2023年10月以来約2年半ぶりに代表復帰を果たす可能性が浮上しているという。

 現在34歳のネイマールはバルセロナとパリ・サンジェルマン(PSG)を経て、2023年夏に推定2億2000万ユーロ(約403億円)の移籍金でアル・ヒラルへ活躍の場を移した。しかし、左ひざ前十字じん帯と半月板を損傷する大ケガを負って長期離脱を余儀なくされると、約1年半で公式戦の出場は7試合にとどまり、昨年1月に古巣サントスへ移籍。古巣復帰後も負傷を繰り返しており、昨年3月にブラジル代表に久々に招集された際も無念の離脱となっていた。

 なお、ブラジル代表の予備メンバーリストには、ブレントフォードで今シーズンここまで公式戦21ゴールと得点を量産しているイゴール・チアゴも名を連ねている模様で、記念すべき初招集が現実味を帯びている。また、レアル・マドリードからリヨンへレンタル中の“神童”エンドリッキも予備メンバーリストに含まれているようだ。
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