ドルトムントがアストン・ヴィラでプレーするイングランド代表FWジェイドン・サンチョに関心を寄せているようだ。9日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 ドルトムントは7日、ドイツ代表MFユリアン・ブラントが今シーズン限りで退団することを発表。2019年夏にレヴァークーゼンから加入した29歳はここまで公式戦通算298試合出場56ゴール69アシストという成績を残し、現在「10番」を背負うなど中心選手として活躍しているが、契約満了を迎える今夏にフリーで新天地を探すこととなった。

 報道によると、すでにドルトムントは“後釜”探しに着手しており、2列目すべてでプレー可能な新戦力の獲得を目指しているとのこと。クラブ内での協議が続く中、サンチョの復帰を推す声が挙がっており、今夏に3度目の加入が実現する可能性があるようだ。一方、ニコ・コヴァチ監督の戦術との親和性には疑問符が付いており、実際に交渉に乗り出すかは現時点で不透明だという。

 現在25歳のサンチョはマンチェスター・シティの下部組織出身で、2017-18シーズンにドルトムントでプロデビューを飾った。2021年夏にはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、約2年半で公式戦通算82試合出場12ゴール6アシストという成績を残したが、エリック・テン・ハフ元監督との関係性悪化によって構想外に。ドルトムント、チェルシーへのレンタルを経て、今シーズンはアストン・ヴィラでプレーしている。

 ドルトムントでここまで公式戦通算158試合に出場し、53ゴール67アシストをマークしているサンチョだが、今夏に古巣帰還を果たすのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

 なお、ブラントについてはブンデスリーガのクラブへの加入は選択肢にない模様。現時点ではバルセロナとアーセナルが動向を注視しているが、両クラブでもバックアッパーという位置付けになる可能性が高いと報じられている。

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