パリ・サンジェルマンに所属するMFファビアン・ルイスは、将来的な“古巣復帰”を希求しているようだ。9日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 2018年夏、「また近いうちに会おう」と言い残してヘリオポリスを出発したファビアン・ルイスは、その約束を忘れてないようだ。現在29歳のミッドフィルダーは、カンテラから過ごしてきたベティスを退団した後、ナポリとパリ・サンジェルマンでプレーしたほか、スペイン代表としてもEURO2024優勝に大きく貢献するなど、順風満帆なプロキャリアを過ごしている。実際、ルイス・エンリケ監督(パリ・サンジェルマン)とルイス・デ・ラ・フエンテ監督(スペイン代表)にとって欠かせない存在だ。

 そんなファビアン・ルイスは、来夏にパリ・サンジェルマンとの現行契約が満了を迎えることから、去就が注目を集めており、これまでにも度々取り沙汰されてきた、ベティス復帰説が再熱する機運も高まっている。スペイン紙『アス』によると、同選手の代理人を務めるローレン・デル・ピノ氏は、『カデナ・セール』のラジオ番組に出演すると、「ファビアンの未来には、常にベティスが存在している。それも、38歳で復帰するとかではなく、もっと早い時期にね。彼は、SNSでの発信などで売り込もうとするようなことはしない。きっと、そのときが来れば必ず実現するだろう」と“古巣”に戻る可能性があることを口にしたと伝えている。

 かつて、「いつかベティスに戻りたい」と、「僕はベティコで、それが実現することを願っている」と宣言していたファビアン・ルイス。同紙は「2027年の夏にパリを離れる決断をした場合、次なるクラブの選択肢は無数にある」と引く手あまただと指摘しているが、あの日から希ってきた“復帰”は来夏に叶うのだろうか。
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