クラブからの発表によると、バリオスは同日に開催されたトレーニングにて、右太ももの違和感を訴え、練習を途中で切り上げたという。
アトレティコ・マドリードは回復の進行度合いによって復帰時期が決まるとは伝えたものの、具体的な離脱期間には言及していない。しかしながら、スペインメディア『マルカ』は、ケガの種類と前例から考慮すると、およそ1カ月間の離脱になる可能性が高いと指摘。約1カ月間の離脱となると、今月22日に控えたラ・リーガ第29節、レアル・マドリードとのダービーマッチ、そして翌週の5日に控えた第30節バルセロナ戦を欠場する可能性が高そうだ。
加えて、18日に控えたチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグのトッテナム・ホットスパー戦の欠場も確実となった。アトレティコ・マドリードは10日、ファーストレグでトッテナム・ホットスパーを5-2で下しており、3点リードで敵地『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』に乗り込む。ラウンド16を突破した場合、バルセロナもしくはニューカッスルの勝者と対戦する準々決勝は、4月7日もしくは8日にファーストレグが、14日もしくは15日にセカンドレグが予定されているが、回復の進行状況によっては、同試合にも間に合わない恐れがある。
さらに、アトレティコ・マドリードは4月18日、コパ・デル・レイ決勝で、日本代表MF久保建英を擁するレアル・ソシエダとの対戦が控えているが、同試合に間に合うか否かも現状では不透明。13年ぶりの優勝を目指すアトレティコ・マドリードにとって、バリオスが不在となると、大きな痛手だ。
現在22歳のバリオスは、今季ここまで行われた公式戦33試合に出場し、1ゴール3アシストを記録するなど、ロヒブランコスの“心臓”として攻守に欠かせない役割を担ってきた。2月6日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝のベティス戦(○5-0)で左ハムストリングを負傷し、約1カ月間の離脱を強いられると、先のトッテナム・ホットスパー戦では後半途中からピッチに立ち、およそ1カ月ぶりに公式戦の舞台へ帰還。
【ハイライト動画】アトレティコが5ゴールを奪いスパーズに大勝

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