現在22歳のプビルは昨年夏、ボーナスも含めると移籍金最大2000万ユーロ(約37億円)と報じられた金額で、アトレティコ・マドリードへ完全移籍加入。
だが、アトレティコ・マドリード加入後、プビルには“予想外”の出来事が待っていた。自身が「ここに来てから、監督は僕がこれまでにやったことのないポジションでの仕事を求めてきたんだ」と振り返る、CBへのコンバートだ。
アトレティコ・マドリード合流直後を振り返ったプビルは「最初の練習で、CBとしてプレーすることになったのは、今でも覚えているよ。正直言って、(ディエゴ・シメオネ監督との)会話はまったくなかったんだ。前触れもなく、CBでプレーすることになった」と語る。しかしながら、シメオネ監督はプビルを決して“放置”していたわけではないという。
「監督はCBとして僕をプレーさせた後、基本的に必要なこと、監督が求めていることを、手取り足取り教えてくれた。僕はそれらをできる限り素早く取り入れて、学ぶしかなかったね。徐々にではあるが、学びの範囲も広くなっていった」
チームメイトのウルグアイ代表DFホセ・マリア・ヒメネス、スペイン代表DFロビン・ル・ノルマン、スロバキア代表DFダヴィド・ハンツコ、フランス代表DFクレマン・ラングレら、CBとしてキャリアを積んできた選手たちに「たくさん質問をした」とプビル。「ピッチの外から彼らを見る機会に恵まれたことも幸運だったと思う。
これらの努力の甲斐もあってか、昨年11月下旬以降のプビルは、“ロヒブランコス”のCBとして、定位置を確保している。シーズン序盤はベンチを温める試合が多かったにもかかわらず、ここまで公式戦24試合に出場。コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝のバルセロナ戦では、ホーム&アウェイ双方のゲームにCBとしてフル出場した。もちろん、かつての本職だった右SBとしての輝きも失っておらず、チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのトッテナム・ホットスパー戦では、右SBとしてフル出場し、5-2の大勝に貢献した。自身は「役割には本当に満足しているし、今は本当に快適だよ」と充実感を滲ませている。
加入からわずか半年ほどしか経過していないものの、プビルは既にアトレティコ・マドリードに居心地の良さを感じているようだ。「ここに来てすぐ、確か最初の週だったかな。このクラブがどんなところか理解できたんだ。外から見てて感じることはあるけれども、正直、クラブの一員となって、驚いたよ。
CBとしても、右SBとしても、ラ・リーガ屈指のクオリティを発揮し続けることで、“次なる扉”が開ける可能性がある。扉を開いた行先とは、スペイン代表のこと。“ラ・ロハ”は3月のインターナショナルマッチウィークでは、フィナリッシマでアルゼンチン代表と、国際親善試合でエジプト代表と激突。そして、6月には4大会ぶりの優勝を目指すFIFAワールドカップ2026に臨む。
プビルは「人は常に物事をイメージして、それを実現しようと努力するものだろう。アトレティコ・マドリードに来る前に、ここで自分がどのようなプレーができるのかをイメージしたように、僕はスペイン代表に入ったならば、何ができるかをイメージしているよ。僕は忍耐強く努力する人間だ。実現する日を願っている」と言葉を綴り、スペイン代表の入りの欲を隠すことはない。既に3月シリーズでの代表入りを期待する声もあるが、「もちろん準備はできているし、自信もある。CBでのプレーも想像より早く馴染んできたし、今はずっとやってきたSBと同じくらいのやりやすさを感じる。
【ハイライト動画】アトレティコが5ゴールを奪いスパーズに大勝

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