メキシコの名門クラブ・アメリカは12日、同国代表GKルイス・アンヘル・マラゴンがアキレス腱を断裂したことを発表した。

 メキシコ代表のレギュラークラスであり、昨年9月に行われた日本代表との国際親善試合でもゴールマウスを守っていたマラゴンだが、自国開催のFIFAワールドカップ2026開幕まで100日を切った中で無念の負傷。
アキレス腱の修復手術は成功したが、全治期間は6カ月から8カ月間と発表されており、本大会への出場は絶望的となった。

 アメリカメディア『ESPN』やイギリス紙『デイリーメール』によると、マラゴンの長期離脱に伴い、40歳のベテランGKギジェルモ・オチョアが本大会メンバーに含まれる可能性が浮上しているという。歴代3位の国際Aマッチ通算152キャップを誇る“伝説的”守護神はこれまで5大会でメンバー入り。仮に通算6度目の本大会メンバー入りとなれば、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらと並んでいる歴代最多記録を更新することとなる。

 オチョアは現在キプロスのAELリマソールでプレーしており、今シーズンはここまで公式戦23試合に出場。メキシコ代表ではFIFAワールドカップブラジル2014から3大会連続で正GKを務めていたが、近年は出場機会が減少し、昨年夏のゴールドカップ以降は招集されていない。

 なお、正GK争いではチーバス所属の26歳ラウル・ランヘルがその他の有力者たちをわずかにリードしているようだ。
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