チェルシーでは先日から、前後半の試合開始前にセンターサークル内でボールを中心に円陣を組む方針をとっているが、14日に行われたプレミアリーグ第30節のニューカッスル戦(●0-1)の試合開始前に行った円陣ではその真ん中にポール・ティアニー主審がたたずむ事態となり、チェルシーの選手たちは困惑した表情を浮かべながら、円陣を組むこととなっていた。
この出来事に元プレミアリーグ副審のダレン・カン氏はイギリスメディア『BBC』で「50年間フットボールを見てきたけど、これほど奇妙な光景は見たことがない」と語るなど、異例の事態となった。
試合後、この奇妙な出来事について聞かれたロシニアー監督は「失望している。重要ではないことばかりに注目が集まってしまっている」と語りながら、次のように続けた。
「はっきりさせておきたい。私は選手たちを守りたい。試合を尊重している。選手たちはボールを囲んで、ボールを尊重して、団結とリーダーシップを示したいと決めたのだ。それは私の判断ではない。首脳陣とチームの間で決定されたことだ。あの円陣の組み方は、相手チームに対して失礼な行為ではない」
「今日はポール(主審)や審判団とは話をしなかった。今日はそうすべきではないと思ったけど、PGMOL(プロ審判協会)とは話をするつもりだ。
「ルールブックにはタイミングが重要だと書いてある。タイミングはいくらでも調整できるはずだ。とにかく解決策を見つけたい。なぜなら、ピッチ上で起きていることとは重要ではないことで議論しているからだ」
【ハイライト動画】チェルシーvsニューカッスル

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