チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド16の2ndレグが19日に行われ、3点のアドバンテージを有するアトレティコ・マドリードはトッテナムと敵地で対戦。脇腹を痛めたヤン・オブラクに代わって直近のヘタフェ戦に引き続いて、この試合でもゴールマウスを守ったフアン・ムッソは、結果的に3失点を許したものの、59分のパラドンを始めとする好守でチームを救った。2-3と敗れこそしたが、2戦合計スコアでは7-5としっかりリードを守り切り、ラウンド8に駒を進めている。
試合後、インタビューに応じたムッソ。セカンドGKという難しい立場のなか、出場すれば安定感たるパフォーマンスを見せる31歳は、「僕のキャリアとトレーニングは、情熱に突き動かされている。アトレティコで幸せだよ。それが鍵なんだ。アトレティコは僕にとっての居場所で、だからこそピッチに落ち着いて立っていられる。どんなシュートも止められると、試合に勝てると信じているよ。何より、チームメイトが僕を助けてくれる」と胸中を明かした。
また、「オブラクがチームメイトであることを誇りに思うよ。彼はレジェンドだからね」と絶対的守護神として君臨するサモラ賞最多保持者に触れつつ、「最高のセーブは1対1の場面だった。
最後に、ラウンド8の対戦相手がバルセロナに決定したわけだが、ムッソは「自信はある。こないだ彼らを倒したんだから。世界最高のチームのひとつではあるけど、コパ・デル・レイで誰にでも勝てることを証明した。4-0の勝利は今シーズン最高の試合だった」と自信。続けて「両チームとも得点力が高いね。簡単な試合とはいかないだろうけど、チームを強く信じている。コパで彼らに勝ったのだから、何があっても最高のパフォーマンスを見せなければならない。僕らには自信と闘志があるし、良いプレーだってできている。可能な限り完璧なチームでいられることを願っているよ」と意気込んでいる。
オブラクの影に隠れながらも、ロヒブランコスを救うための準備を怠ってなかったムッソ。アトレティコ・マドリードのゴールマウスは磐石な体制となっている。

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