元日本代表DFの井原正巳氏の第21回日本サッカー殿堂掲額者レリーフ盾贈呈式が行われた。

 “アジアの壁”の異名を持つ井原氏は、日本屈指のセンターバックとして横浜マリノス(現横浜F・マリノス)などで活躍。
日本代表通算出場試合数は歴代4位の122試合を記録している。また、初出場となった1998年のFIFAワールドカップではキャプテンを務めた。現役引退後はアビスパ福岡柏レイソルの監督を歴任し、昨季までは水原三星ブルーウィングス(韓国)のコーチを務めていた。

 井原氏は「サッカーを始めて約半世紀が経ちます。多くの指導者の方々やチームメイト、家族、サポーター、メディアの皆さんに支えられ、この殿堂という栄誉をいただけたと思っています。本当にありがとうございました」と挨拶。続けて「もうすぐ還暦を迎えますが、サッカーに対する情熱はまだまだ衰えていません。この栄誉に恥じぬよう、日本サッカーの発展のために少しでも貢献できるよう精いっぱい精進していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いします」と述べた。

 その後、日本代表の森保一監督が登場し、花束を贈呈。森保監督は「日本代表でプレーさせていただいた時は、不動のセンターバックとして、いつも安心感と安定をもたらしていただきながら、思い切ってプレーさせていただきました。本当に忘れられない素晴らしい思い出です」と語り、「日本サッカーの発展のため、今後ともご貢献をよろしくお願いいたします。本日はおめでとうございます」と称えた。


 同日には、3月のキリンワールドチャレンジ2026に臨む日本代表メンバーが発表された。井原氏は1995年、ウェンブリー・スタジアムで行われたイングランド代表戦で得点を記録している。井原氏は「ワールドチャレンジに向けた試金石になると思いますし、少しでもいい準備と調整ができるように。そしていい試合をして、日本サッカーファミリーに“優勝が狙える”と思ってもらえるようなゲームをしてほしいです。頑張ってきてください!」とエールを送った。


【メンバー一覧】日本代表招集メンバー28名
▼GK
早川友基(鹿島アントラーズ
大迫敬介(サンフレッチェ広島
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)
▼DF
谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー)
渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)
冨安健洋(アヤックス/オランダ)
安藤智哉(ザンクトパウリ/ドイツ)
伊藤洋輝(バイエルン/ドイツ)
瀬古歩夢(ル・アーヴル/フランス)
菅原由勢(ブレーメン/ドイツ)
鈴木淳之介(コペンハーゲン/デンマーク)
▼MF/FW
伊東純也(ゲンク/ベルギー)
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)
三笘薫(ブライトン/イングランド)
小川航基(NEC/オランダ)
前田大然(セルティック/スコットランド)
堂安律(フランクフルト/ドイツ)
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)
田中碧(リーズ/イングランド)
町野修斗(ボルシアMG/ドイツ)
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)
佐野海舟(マインツ/ドイツ)
鈴木唯人(フライブルク/ドイツ)
藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ/ドイツ)
佐野航大(NEC/オランダ)
塩貝健人(ヴォルフスブルク/ドイツ)※初招集
後藤啓介(シント・トロイデン/ベルギー)
佐藤龍之介(FC東京
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