パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するU-18スペイン代表MFドロ・フェルナンデスが、1月の移籍後初ゴールを記録した。フランスメディア『RMC』が伝えた。


 スペイン人の父とフィリピン人の母を持つドロは、2022年からバルセロナのカンテラに入団。昨年9月に17歳でトップチームデビューを飾り、公式戦通算5試合に出場した。“ブラウグラナ”の将来を担う逸材として期待されていたが、今年1月に移籍金820万ユーロ(約15億円)でPSGに完全移籍した。

 21日に行われたリーグ・アン第27節ニース戦では、相手が退場者を出して数的有利を得た76分から、公式戦7試合目の出場を果たしたドロ。81分、ペナルティエリア手前でパスを受け、ファーストタッチで相手DFの逆を取ると、2タッチ目で右足を振り抜いてゴール左下へ突き刺し、チームの3点目を記録した。首位に立つPSGはその後にも1点を加え、4-0で快勝した。

「18歳68日」でのゴールは、PSGのアカデミー出身者以外ではクラブ史上最年少の得点記録となり、全体でも歴代5番目に若い得点記録者となったようだ。ドロは試合後、「(ルイス・エンリケ)監督が信頼を寄せてくれた。それに応えるこのゴールを決められて嬉しい。今シーズンのチーム通算100ゴール目だとは知らなかった。光栄なことだ。チームに貢献できたこと、さらにゴールを決めることができて嬉しいよ」と語った。


 また、ルイス・エンリケ監督は「彼のことなら熟知している。驚くことではない」とドロを称賛。「彼はまだ18歳で、成長している。我々が求めるプレーに順応するのは、彼にとってたやすいことだ。ディフェンスの横でミッドフィールダーとしてプレーすることもできるが、彼の最大の長所のひとつは、ペナルティエリア内に切り込む能力だ。得点を決めるその能力。彼には技術的な質がある」と、その伸びしろに期待を寄せている。


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