エールディヴィジ第28節が22日に行われ、NECがホームでヘーレンフェーンと対戦。日本代表MF佐野航大がスタメン出場を果たし、同FW小川航基はベンチスタートとなった。


 27試合が消化したリーグ戦でNECは、ここまで勝ち点「49」を積み上げ、現在3位。夢のUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を視野に入れており、2位フェイエノールトを追走する。

 3連勝を目指すNECは立ち上がりから主導権を握る。19分に敵陣エリア付近で細かいパスをつなぐと、最後がチャロン・チェリーが押し込み、NECが先制点を挙げる。対するヘーレンフェーンも37分、ヴァシリオス・ザガリティスのグラウンダーのクロスにヤコブ・トレンスコフが合わせ、試合を振り出しに戻す。

 さらにヘーレンフェーンは45分、リンゴ・メールフェルトが自陣から鋭いドリブルで持ち上がると、NEC守備陣を振り切り、最後は柔らかいループシュートを沈め、逆転に成功する。

 1点のビハインドを背負ったNECは、後半の立ち上がりから攻勢に出ると、佐野もエリア前でワンツーを試み、果敢に侵入を図る。すると迎えた57分、佐野の落としからチェリーが左足一閃。ミドルシュートを突き刺し、スコアを2-2にする。

 その後もNECがボールを支配し、ヘーレンフェーンがカウンターを狙う構図で試合が進む。NECは89分に小川を投入し、逆転を目指すが、最後までネットを揺らすことはできず。試合は2-2の痛み分けに終わった。


 NECは次戦、4月4日に敵地でエクセルシオールと対戦する。

【スコア】
NEC 2-2 ヘーレンフェーン

【得点者】
1-0 19分 チャロン・チェリー(NEC)
1-1 37分 ヤコブ・トレンスコフ(ヘーレンフェーン)
1-2 45分 リンゴ・メールフェルト(ヘーレンフェーン)
2-2 57分 チャロン・チェリー(NEC)
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