アトレティコ・マドリードに所属する元フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、今夏にアメリカへ新天地を求めるようだ。22日、スペイン紙『マルカ』やアメリカメディア『ESPN』が伝えている。


 2014年夏にレアル・ソシエダからアトレティコ・マドリードへ加入したグリーズマン。すぐさま前線の主軸に定着し、ヨーロッパリーグ(EL)制覇などに大きく貢献すると、2019年夏にはバルセロナへ移籍したものの2年後に復帰。ここまで公式戦通算488試合に出場し、得点数はクラブ歴代最多の「211」を数える。

 昨年6月には慣れ親しんだクラブとの契約期間を2027年6月末まで延長したグリーズマンだが、今冬には再びメジャーリーグ・サッカー(MLS)からの関心が明らかに。今月に入り「最後までここにいるよ。とても幸せだし、楽しんでいる。ピッチ上での僕のプレーがそれを物語っていると思う。どうなるかは分からないが、とにかく勝ち進みたい。それからみんなで話をしよう」と今シーズンの残留を明言していたが、今夏の移籍が濃厚となったようだ。

 報道によると、グリーズマンの新天地はMLSのオーランド・シティになるとのこと。今月の獲得に向けたオファーはすべて拒否された模様だが、今夏の移籍に関する口頭合意が成立し、1年間の延長オプションが付随した2年契約を締結する見込みだという。グリーズマンは今週中にアメリカへ渡航し、今夏の移籍に向けつ最終手続きを完了させるようだ。


 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、移籍成立が決定的となった際に用いる決まり文句「here we go!」とともに、グリーズマンが今夏にアトレティコ・マドリードからオーランド・シティへフリー移籍する見通しと伝えている。

 ラ・リーガでは首位バルセロナと『16』ポイント差の4位にとどまっているが、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝、コパ・デル・レイ(国王杯)ではレアル・ソシエダとの決勝に進出しているアトレティコ・マドリード。レジェンドの退団が確実視される中、タイトルを掴むことができるだろうか。


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