マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ヴィラへレンタル加入中のイングランド代表FWジェイドン・サンチョに対し、古巣ドルトムントが関心を寄せているようだ。23日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在25歳のサンチョはマンチェスター・シティの下部組織出身で、2017-18シーズンにドルトムントでプロデビューを飾った。2021年夏にはマンチェスター・ユナイテッドへ活躍の場を移したが、エリック・テン・ハフ監督との関係性悪化によって構想外となり、ドルトムント、チェルシーへのレンタルを経て今シーズンはアストン・ヴィラでプレー。ドルトムントでは公式戦通算158試合に出場し、53ゴール67アシストをマークしている。

 移籍市場に精通する『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によると、サンチョは6月末の契約満了をもってマンチェスター・ユナイテッドを退団することが確実とのこと。多くのクラブが関心を寄せる中、ドルトムントもフリートランスファーでの獲得に興味を示しており、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ会長主導のもとですでに交渉を行なっているようだ。

 ドルトムントは今月に入り、ドイツ代表MFユリアン・ブラントが今シーズン限りで退団することを発表。2019年夏にレヴァークーゼンから加入し、ここまで公式戦通算300試合出場56ゴール69アシストという成績を残している「10番」が新天地を探すことに伴い、ブンデスリーガでの実績が豊富で、2列目すべてでプレー可能なサンチョが“後釜候補”としてリストアップされたと報じられている。

 移籍先に関する最終的な決断はサンチョ自身に委ねられているが、ドルトムントに加入する場合は減俸を受け入れる必要があるとのこと。仮に今夏の獲得が実現すれば、サンチョにとっては自身3度目のドルトムント加入となる。
編集部おすすめ