アーセナルはカラバオ・カップ決勝でマンチェスター・シティに敗れ、4冠達成の夢が潰えた。

 聖地『ウェンブリー・スタジアム』での決戦に臨んだアーセナルだが、開始早々に訪れた決定機を相手GKジェームズ・トラッフォードの好セーブに阻まれると、その後は攻撃で良い形を作ることができず。
60分にGKケパ・アリサバラガのファンブルから先制を許し、その4分後にもネットを揺らされ、0-2の敗戦で33年ぶりのリーグカップ制覇を逃した。

 プレミアリーグで3年連続2位に終わるなど、近年はあと一歩のところでタイトルを逃し続けているアーセナル。昨年夏に大型補強を敢行し、今シーズンこそはと意気込む中で迎えた最初のチャンスを生かすことができなかった。それでも、プレミアリーグでは2位マンチェスター・シティに暫定「9」ポイント差をつけて首位を走っているほか、チャンピオンズリーグ(CL)とFAカップで準々決勝に進出しており、現時点で3冠達成の可能性を残している。

 スポルティングでプリメイラ・リーガ連覇を経験したスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュは、カラバオ・カップ決勝後にイギリスメディア『スカイスポーツ』を通じて「もちろん今は最高の気分ではないが、3日後に次の試合があるわけでもない。次の試合までは数週間ある。必ず再び立ち上がり、今後の試合に向けてさらにモチベーションを高めていく」とコメントし、残る3つのコンペティションへの切り替えを強調した。

 また、ウェストハム時代にヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)を制覇したイングランド代表MFデクラン・ライスも自身のインスタグラム(@declanrice)で「決勝での敗北が僕たちのすべてを決めるわけではない。ただ、もっと強くなり、シーズンを力強く締め括りたいという思いが強くなるだけだ。いつも応援してくれている素晴らしいファンのみんなに感謝している。インターナショナルマッチウィーク後にまた会おう」と綴っている。

 インターナショナルマッチウィーク後の初戦はサウサンプトンとのFAカップ準々決勝。
その後はボーンマスとのプレミアリーグ第32節を消化し、スポルティングとのCLノックアウトフェーズ準々決勝やマンチェスター・シティとの首位攻防戦など大一番が控えている。


【ハイライト動画】アーセナルはタイトルにあと一歩及ばず…カラバオ杯決勝でマンCに敗戦

編集部おすすめ