チェルシーに所属するアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが、今シーズンの残り試合に集中していることを強調した。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在25歳のE・フェルナンデスは、2023年1月にベンフィカからチェルシーに当時の英国史上最高額となる1億2100万ユーロ(約223億円)もの移籍金で加入し、現行契約は2032年6月30日までとなる長期契約を締結している。

 しかし、先日にアルゼンチンメディア『ESPN』で、来季もチェルシーに残留するのかどうか聞かれた際に、E・フェルナンデスは「それはわからない。今は目の前の試合に集中している。その後にはワールドカップもあるし、それからどうなるかは見ていこう」と自身の将来について疑問を呈した発言をしたことで去就に大きな注目が集まる事態となっている。

 このような状況のなか、アルゼンチン代表活動のため、代表チームに合流したE・フェルナンデスは、アルゼンチンメディア『TyC Sports』でレアル・マドリードへの移籍の可能性も噂されていることについて質問を受けたが、「何もないよ。レアルとは一切話をしていない」と現時点で話し合いはしていないことを強調した。

 それでも、「今はチェルシーに集中している。残りのシーズンを戦い、ワールドカップが終わったら考えよう」と再び将来は不透明であることを示唆したことに注目もされている。

 なお、イギリスメディア『talkSPORT』よると、チェルシーとの新契約に向けた初期交渉は始まっているものの、両者はまだ合意には至っておらず。E・フェルナンデスとしてはエンツォ・マレスカ前監督の退任の仕方に失望しており、移籍を強く要求しているわけではないものの、積極的に他の選択肢も探っている模様で、継続的にチャンピオンズリーグ(CL)でプレーすることも望んでいることから、チェルシーが再びCL出場権を獲得できるかも同選手の去就に大きな影響を与えることが伝えられているが、果たして同選手は来季どこでプレーすることになるのだろうか。
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