東京都渋谷のMIYASHITA PARKに『SAMURAI BLUE POP UP』がオープン。25日にオープニングイベントが行われ、元日本代表である安田理大さん、日本代表『最高の景色を2026』オフィシャルアンバサダーであるJO1とINIの合同ユニット『JI BLUE』からサッカー経験者である白岩瑠姫さん(JO1)、後藤威尊さん(INI)が登場。
お笑い芸人の井本貴史さん(ライセンス)がMCを務めた。

 今回のイベントでは、安田さんが講師となって来場者などに日本代表やワールドカップ、試合の楽しみ方などを解説。楽しみ方の一環として、日本代表の“推し”を見つけること提案しつつ、安田さん、白岩さん、後藤さんの三者がそぞれの“推し選手”を挙げて、その理由などを語った。

 東京ヴェルディの下部組織出身者でもある白岩さんが選んだのは、日本屈指の左ウィングでもあるMF三笘薫。すでに「有名すぎる」と前置きしながらも、「間近でトップスピードで走っているところを見たんですけど、もうえげつないスピード。ドリブルであんなに1人で崩していける、相手のディフェンスを崩していける選手はなかなかない」と述べ、サッカー経験者としての観点からも、その凄さに感嘆していた。

 さらに白岩さんは、三笘について「同い年っていうのもあって見ちゃいますね。親近感もあって応援しています」と続け、1997年生まれという共通点を挙げると、トークに参加する好機を窺っていた安田さんもすかさず参戦。大学生時代の三笘と対戦して3点取られたエピソードを持ち出して会場の笑いを誘いつつ、「0から100に行くまでのスピードが半端なくて止められなかった」と実体験を踏まえて、その凄さを強調した。

 同じくサッカー経験者であり、普段から試合観戦やサッカー漫画やアニメを「よく見ている」という後藤さんの推しは、セリエAのパルマで守護神を務めるGK鈴木彩艶。守護神としての安心感やキック力の凄さなどを挙げつつ、そのキャラクターにフォーカス。「すごく真面目で、本当にストイック」という部分に自身を重ね合わせ、「同じ性格なので、ちょっと似てる部分が惹かれます」と、その妥協しない生き方に共鳴した。


 また、鈴木について「1個好きなエピソード」があると続けた後藤さんは、鈴木の元同僚で先輩でもあり、藤枝MYFCの指揮官に就任している槙野智章監督の話を引用。「先輩とかにもすごい丁寧で、挨拶では『さん』付けを徹底していて、先輩の飼っているペットにも『さん』付けする」という逸話を明かし、「愛らしい一面もあり、ちょっとファニーなところもあってギャップもすごく好き」と、鈴木推しの理由を明かした。

 そして、講師を務めた安田さんが名前を挙げたのが、オランダのNECでプレーするMF佐野航大だ。「今オランダで大ブレイク中の選手」と前置きしつつ、「中盤のどこでもプレーできるし、ゴールを決めるところまでしっかり絡める選手。アシストもできるし、自分でゴールも決められる」と続け、その万能性と得点に絡める点を魅力に挙げた。

 さらに安田さんは「佐野航大選手を推してますって言ったら『サッカー通やね』ってめちゃくちゃ思われる。渋いねーってなると思うんですけど」と、軽妙なトークを交えつつ「数年後には、次のW杯には、主力のひとりになっているんじゃないかと思うくらい期待できる」と主張。佐野航大の兄でもあるMF佐野海舟(マインツ/ドイツ)との「W杯メンバーへの兄弟同時選出」という夢のシナリオにも期待を寄せた。

 三者が挙げた三笘薫、鈴木彩艶、佐野航大は今回、欧州で行われる『キリンワールドチャレンジ2026』の日本代表メンバーにも選出されており、本日から3月31日(火)まで渋谷MIYASHITA PARKにて開催している『SAMURAI BLUE POP UP』では、同期間に行われる『キリンワールドチャレンジ2026』のスコットランド代表戦(3月29日の午前2時キックオフ)、イングランド代表戦(4月1日の午前3時45分キックオフ)のパブリックビューイングも予定されている。

 その他にも『SAMURAI BLUE POP UP』では、多種多様な日本代表に関するグッズや新ユニフォーム、そしてフードメニューなども展開。あとわずかに迫ったW杯を、その大一番に挑む日本代表を楽しむキッカケが、渋谷のど真ん中に生まれた。


【動画】JI BLUEの想いがつまったボードも設置


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