元ドルトムント主将で現在はロサンゼルス・ギャラクシーに所属するマルコ・ロイスが、イングランド代表FWジェイドン・サンチョについて言及した。25日、ドイツメディア『ビルト』が同選手のコメントを伝えている。


 現在26歳のサンチョは、マンチェスター・シティの下部組織出身で、2017-18シーズンにドルトムントでプロデビュー。2021年夏にマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍を果たしたが、エリック・テン・ハフ元監督との関係悪化により、ドルトムント、チェルシーへ期限付き移籍し、今季はアストン・ヴィラでプレーしている。

 サンチョとマンチェスター・Uの現行契約は2026年6月30日までと今シーズンで契約満了を迎える。ドイツメディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は、ドルトムントが同選手の獲得に関心を示しており、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケ会長主導のもと、交渉を行っていると報じられている。

 ドルトムントへ3度目の加入も噂されるサンチョだが、同クラブで11シーズンプレーした先輩ロイスは、サンチョの復帰に肯定的であるようだ。

「ジェイドン(・サンチョ)へのアドバイスは、再び居心地の良い場所を見つけ、自分のプレーを取り戻せる場所を探し出すことだ。そして、それがドルトムントであれば、彼にとってもドルトムントにとっても良いことだろう」

 ロイスはかつてのチームメイトの能力について、「緊迫した状況でも、的確な判断を本能に下せる」と評価。さらに「アシストやゴールはもちろんのこと、試合の流れやチームメイトの動きも理解している。2、3人の選手を引きつけ、適切なタイミングで正確に判断できる選手なんだ」と語り、サンチョの復活に期待を寄せている。

 サンチョは今シーズン、アストン・ヴィラでここまで公式戦31試合出場で1ゴール3アシストを記録。来シーズンは、再びドイツの地でプレーすることになるのか、今夏の決断に注目だ。
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