FIFAワールドカップという大舞台も迫る中での長期離脱となったが、焦りはなかった。「4カ月という初めて経験するリハビリ期間でしたけど、常にワールドカップという目標を持ちながら、その先を見ながらできた」と振り返る。「まずは復帰できたことが一番だと思います。(復帰以降のセリエAでは)結果が伴わず悔しいですけど、一歩踏み出せたことは大きい」と前向きに話した。
現在の状態については「まだ完治はしていなくて、痛みと付き合いながらやらなければならない」そうだ。「感覚的な部分で違いはありましたけど、日に日に良くなっている部分もあるので、もっと上げていきたい」と意欲を示す。負傷した当初は骨折した左手こそ使えないが、右手と両足は万全だったため「手術をしてから3日後には、もうガンガン動き出していました(笑)」と鈴木。「左手は使えなかったですけど、それ以外のところは全部やってきました」と話し、脳や目のトレーニングも行い、レベルアップに努めてきた。
「自分としてはポジティブに捉えています。4カ月、長い間ピッチに立つことはできなかったですけど、できることもたくさんありましたし、それをやってきた自負もある。今はピッチでパフォーマンスを発揮する時間だと思っています」と力強く語った。

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