FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフに臨んだイタリア代表のFWモイーズ・キーンが、北アイルランド代表戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。


 26日、FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフが行われ、パスA・準決勝ではイタリアと北アイルランドが対戦。イタリアは3大会連続でプレーオフに回った中、2014年のブラジル大会を最後に2大会連続でワールドカップ出場を逃している状況を脱することを目指した。

 試合はホームで戦うイタリアが支配する中で無得点のまま後半に入ると、56分にサンドロ・トナーリがクロスのこぼれ球を蹴り込んでイタリアが先制。80分にはトナーリのクロスからキーンがネットを揺らし、イタリアが2ー0で勝利を収めた。

 見事にプレーオフ決勝へと進出したイタリア。キーンは試合後「感情が高ぶっているよ。特に超満員のスタジアムでプレーする時は最高だ。このチームで、このユニフォームを着て戦うのは、いつだってエキサイティングなことだよ。さあ、次はいよいよ(決勝戦)だ」と、ホームでの大一番を振り返りつつ、W杯出場をかけて戦う決勝を見据えた。

 北アイルランドに前半は苦しんだイタリア。キーンは相手について「素晴らしいチームだったし、前半は少し苦戦した。拮抗した展開だったけど、ハーフタイムに相手を分析する時間があったから、後半に繋げることができたんだ」と、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の下、ハーフタイムでの情報共有の成果が出たと言及。
自身は勝利を決める2点目を決めたが、「本当に最高の気分だ。難しいゴールだったけど、チームを助けることができて嬉しいよ」と、喜びを口にした。

 FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフのパスA・決勝は3月31日(日本時間4月1日)に行われ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦する。


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