マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で複数ポジションの補強に動くようだ。26日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 マイケル・キャリック暫定監督のもとで強さを取り戻し、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が現実的となっているマンチェスター・ユナイテッド。依然として来シーズン以降の体制は不透明だが、今夏の移籍市場では複数のポジションで即戦力の獲得に動く可能性が高いという。

 最優先事項となっているのが、今シーズン限りでの退団が発表されているブラジル代表MFカゼミーロの後釜確保。理想はノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンの獲得だが、マンチェスター・シティとの争奪戦が予想されることから、ブライトン所属のカメルーン代表MFカルロス・バレバやクリスタル・パレス所属のイングランド代表MFアダム・ウォートンの動向も注視しており、より安価なオプションとしてウルヴァーハンプトン(ウルブス)所属のブラジル代表MFジョアン・ゴメスも検討されているようだ。

 また、セネガル代表FWイリマン・エンディアイエとライプツィヒ所属のコートジボワール代表FWヤン・ディオマンデがアタッカーの獲得候補となっている模様。両選手とも左右のウイング(WG)を主戦場としており、エヴァートンで10番を背負う前者は今シーズンここまで公式戦27試合出場6ゴール3アシストをマークしている。一方、今シーズンからブンデスリーガに活躍の場を移した後者はここまで公式戦29試合出場11ゴール8アシストと大ブレイク中だ。

 さらには、オランダ代表DFタイレル・マラシアの退団が濃厚となっている左サイドバック(SB)も要補強ポジションの一つだという。アーセナルで序列が低下したイングランド代表DFマイルズ・ルイス・スケリーに加え、ニューカッスルで主力を張る同DFルイス・ホール、昨年ドイツ代表デビューを飾ったフランクフルトのDFナサニエル・ブラウンに関心を寄せているようだ。
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