日本代表のFW上田綺世(フェイエノールト/オランダ)は、イングランド代表戦で全力をぶつけ、勝利を狙うつもりだ。

 日本代表は30日、キリンワールドチャレンジ2026 イングランド代表戦に向け、会場のウェンブリー・スタジアムで最終調整を実施した。
上田は28日のスコットランド代表戦で63分から途中出場。今回のイングランド戦では、先発出場すると予想される。

 上田は「ベースのところは変わらないですけど、大会前、すばらしい力試しの場だと思うので、最大限の力を発揮して戦うことが大事」と意気込み、「とにかく挑戦するだけ。全力をぶつけてみて、勝ちにいって、結果が出るかどうか内容がどうかというのは終わってからわかるので。とにかく、試合中は戦いたいなと思います」と本大会の優勝候補相手に全力をぶつけ、勝ちにいくつもりだと語った。

 上田には、ポストプレーやビルドアップに参加するという役割も求められる。「明日もハイプレスで来るなかで、前でロングボールを収めたりとか、くさびを受けたりって仕事はあると思うので、そこはできる限りチームのためにプレーできたらと思います」と意欲を示しつつ、イングランドという強豪を相手にプレーすることについて「個人的には楽しみですよ。普段オランダリーグでプレーしているなかで、プレミアのトップでプレーしている選手、イングランド代表に、国を背負って力を試させてもらえるすばらしい機会」と、胸を高鳴らせた。

 イングランドには、プレミアリーグのチームで主力として活躍している選手が多く招集されている。日本はもちろん、上田としてもトップクラスのDF陣と対峙する。個人としての内容を残せば、自信につながる。上田は「成功体験にはなると思うし、自信にはなる」と回答。
続けて、「センターバック(CB)一人ひとりスタイルは違うし、いろんなCBと対峙して自分のポストプレーの幅を広げていかなきゃいけない。ただ、単純にそういうのを抜きにしても、レベルの高い相手に自分が今持っているものをぶつけられるのはすごい楽しみです」と語った。
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