チェルシーに所属するスペイン代表DFマルク・ククレジャが古巣バルセロナへの思いを口にした。30日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が同選手のコメントを伝えている。


 現在27歳のククレジャは、バルセロナの下部組織出身で2017年10月にトップチームデビューを果たした。しかし、トップチーム定着とならず、エイバルやヘタフェを経て、2021年夏にブライトンに加入。さらにその翌年には、チェルシーへの完全移籍を果たした。

 バルサでは苦い経験も味わったククレジャだが、チェルシーではここまで公式戦通算154試合に出場し、9ゴール12アシストを記録。昨夏にはUEFAヨーロッパカンファレンスリーグとFIFAクラブワールドカップ2025制覇に貢献した。スペイン代表でも左サイドバックとして地位を確立している。

 そんなククレジャは、31日に行われるエジプト代表戦の前日会見に出席。この一戦はフィナリッシマの中止により、開催地がカタールからエスパニョールの本拠地『RCDEスタジアム』に変更となった。

 バルセロナ加入前はエスパニョールの下部組織にも所属していたククレジャ。地元での代表戦ということもあり、会見で古巣バルセロナからの関心について問われると「そういうことが起きれば、断るのは難しいだろう。結局は、僕だけの問題だけではなく、家族のことも考えなければならない」とコメント。将来的なバルセロナ復帰に対して肯定的な姿勢を見せた。


 それでも、ククレジャとチェルシーの現行契約は2028年6月30日まで。「今はそのことについて考えていない」とイングランドの地でのプレーに集中する構えを示した。
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