アメリカ代表を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が古巣トッテナム・ホットスパー(スパーズ)に向けてエールを送った。30日、イギリスメディア『ガーディアン』が同指揮官のコメントを伝えている。


 現在54歳のポチェッティーノ監督は、2014年夏から2019年11月にかけてスパーズの指揮官を務めた。2016-17シーズンにはプレミアリーグ2位、2018-19シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦進出に導いた。

 スパーズ退任以降は、パリ・サンジェルマン、チェルシーの指揮官を経て、2024年9月にアメリカ代表監督に就任。6月には自国開催となるFIFAワールドカップ2026を控えている。

 そんなポチェッティーノ監督は、現在プレミアリーグ17位と低迷するスパーズの次期監督候補としても挙げられているが、同指揮官は「私が代表に尽力していることは誰もが知っている」とコメント。今夏の去就については本大会終了後に決断する意向を示している。

「今は話し合う時ではなく、ワールドカップに集中する時だ。ワールドカップが終われば、連盟や私たちの気持ち次第で、何らかの話が行われるだろう」

 また、ポチェッティーノ監督は降格圏からわずか1ポイント差と危機に陥っているスパーズの現状に言及。「監督がどうであれ、彼らは残留すると確信している」と、古巣に対してエールを送った。

「選手たちは素晴らしい。素晴らしい選手を擁していると思うし、勝利へのエネルギーを生み出すために努力を惜しまないファンもいるクラブだ」

「もちろん、そのエネルギーを生む出すのは簡単ではない。それでも、私はクラブのことを大切に思っているし、間違いなくプレミアリーグに残留すると信じているよ」
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