サッカーの聖地『ウェンブリー・スタジアム』で行われたイングランド代表とのゲームは、序盤からイングランド代表にボールを握られたものの、日本代表は敵陣でのハイプレス、そして自陣での守備を徹底し、イングランド代表に決定機らしいシーンを作らせない。23分にはカウンターの流れから、MF中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)のパスをMF三笘薫(ブライトン/イングランド)が流し込み、先制に成功。後半はイングランド代表の猛攻を受けるシーンも目立ったが、無失点で駆け抜けた日本代表が、イングランド代表との対戦4試合目にして、初白星を飾った。
試合後、堂安は「非常に守備の時間が多い試合展開になりましたが、ワールドカップを想定すると、このような時間帯もあると思うので、開き直って戦えました。メンバーも入れ替わりながらではありましたが、全員が責任感を持ってプレーできたと思います」との言葉で試合を総括する。
イングランド代表に押し込まれる時間が長かった分、個人としては、「自分の特徴を出せたかと言うとクエスチョンがつきます」と堂安。しかしながら、「限られた時間の中で、攻撃面では違いを作れたかなと思います」と前を向き、「さらに磨きをかけて、個人的にもコンディションを上げていきたいと思います」と語った。
北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ2026の開幕までは残り約2カ月となった。本大会に向けて、堂安は「チームとしても、個人としても、非常に良いプロセスを踏めていると思うので、ラスト1カ月半、僕個人の所属チームでさらにコンディションを上げて、ワールドカップに臨みたいと思います」と意気込んだ。
このあと、日本代表は5月31日、『国立競技場』で開催されるキリンチャレンジカップ2026において、アイスランド代表と対戦。その後、FIFAワールドカップ2026本大会に臨む。
【ゴール動画】ピックフォードの無失点記録途絶える。

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