トルコ代表が2002年の日韓大会以来となる3回目のワールドカップ出場を決めた。

 FIFAワールドカップ2026欧州予選プレーオフ・パスC決勝が現地時間3月31日に行われ、トルコ代表はコソボ代表と対戦した。
一進一退の攻防が続く中、後半開始早々の53分に左サイドを突破したケナン・ユルディズの折り返しにオルクン・コクチュが合わせ、最後はケレム・アクトゥルコールが蹴り込み先制に成功。これが決勝点となり、トルコ代表が24年ぶり3回目の本大会出場を決めた。

 試合後、キャプテンを務めるハカン・チャルハノールは欧州サッカー連盟(UEFA)を通じて「幼い頃からの夢が叶った。僕たちはワールドカップに行くんだ」とコメント。クリーンシートを達成した守護神ウグルカン・チャクルも「2002年、僕は6歳だった。あれから24年が経ち、代表チームの一員になれたことを誇りに思う。僕たちは興奮しているし、強い意志を持っている。ワールドカップでも国に誇りをもたらしたい」と喜びを口にしている。

 トルコ代表を率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は「この仕事をしている者なら誰もがワールドカップ出場を夢見ている。夢が叶い、本当に嬉しい。言葉で言い表すことができないが、信じられないほどの喜びだ。ワールドカップはこの仕事における頂点だ。
それを分かち合い、経験できるのは素晴らしいことだ。スタッフを含めて全員が素晴らしい貢献をしてくれた。感謝している」と喜びを口にしつつ、次のように言葉を続けている。

「最高の感動を味わっているよ。トルコ代表をEUROとワールドカップ両方に導いた初の外国人監督になったと思う。本当に誇りに思う。選手たちは全力を尽くし、すべてを成し遂げてくれた。これからも我々はともに素晴らしい道を歩み続けていく」

 チャルハノールやユルディズのほか、アルダ・ギュレルやメーメト・ゼキ・チェリク、フェルディ・カディオグルら欧州5大リーグで活躍する実力者を擁するトルコ代表。6月中旬に開幕する本大会ではグループDに入り、オーストラリア代表、パラグアイ代表、アメリカ代表と対戦する。


【ハイライト動画】トルコ代表が日韓大会以来のW杯出場を決める!

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