チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、スペイン代表DFマルク・ククレジャの発言に言及した。3日、イギリスメディア『BBC』が指揮官のコメントを伝えている。


 現在27歳のククレジャはバルセロナの下部組織で育ち、2017年10月にトップチームデビューを果たした。しかし、トップチームに定着することは叶わず、エイバルやヘタフェを経て2021年8月にブライトンへ移籍し、2022年8月にはチェルシー移籍を果たした。

 チェルシーでは左サイドバックの1番手としてチームを支えるククレジャ。しかし、3月31日に行われたエジプト代表戦の前日会見で、古巣バルセロナからの関心について問われると、「そういうことが起きれば、断るのは難しいだろう」と、古巣への復帰について前向きな姿勢を示した。

 さらに、ククレジャはスポーツ専門メディア『The Athletic』のインタビューで「若い選手ばかり獲得しても、目標達成が難しくなる可能性がある」と発言するなど、クラブの補強戦略やエンツォ・マレスカ前監督の解任について否定的な意見を述べていた。

 ロシニアー監督は、ククレジャの発言について「昨日、オフィスで30分間ほど彼と良い話し合いができた。私はこのクラブにやってきてまだ3カ月も経っていないが、困難な時期も含めて楽しんでいる。やり方や疑問があれば、私やスポーツディレクターに直接相談してほしいと伝えている」とし、次のように続けた。

「彼のインタビューで残念に感じたことは、どこで話したのかだ。ああいう気持ちがあるなら、まず我々に話すべきだった。選手たちには、クラブのためになるのであれば、率直に正直に話してほしい。クラブとして改善すべき点があることはわかっている」

 なお、ロシニアー監督はククレジャが4日に行われるFAカップのポート・ヴェイル(イングランド3部)に出場可能であるとも述べた。



【ハイライト動画】スペインが3発快勝! vsセルビア


編集部おすすめ