リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、練習に復帰したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクの状態に言及した。3日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 2025年夏にニューカッスルからプレミアリーグ史上最高額の1億2500万ポンド(約263億円)でリヴァプールに加入したイサクだが、今季は公式戦16試合出場で3ゴール1アシストを記録するにとどまっていたなか、昨年12月20日のトッテナム・ホットスパー戦で負傷してしまい、腓骨骨折を含む足首のケガで長期離脱を余儀なくされていた。

 しかし、2日に行われた練習からトップチームに合流したことが明らかになっており、イサクの戦列復帰時期には注目が集まっているが、スロット監督は慎重に起用していく方針であることを強調した。

「先発出場を期待するのは明らかに時期尚早だ。彼は昨日(木曜日)初めて、そして今日(金曜日)は2度目の練習をした。ちょうど101日ぶりのことだ。彼に多くの出場時間を与えるには少し時間がかかるだろうが、出場時間を増やすという点では、適切な対応をするつもりだ。彼が再び練習場に戻ってきてくれたことは非常に良いことで、試合に出場できる状態になれば、さらに良いのは間違いない」

「練習していなくてもベンチ入りは可能だが、問題は彼が数分間プレーできる状態にあるかどうかだ。それはまた別の問題だ。(4日のFAカップ準々決勝のマンチェスター・シティ戦は)通常の試合とは違うので判断が難しい。つまり、延長戦になる可能性もあるということだ。そうなると、彼を投入するのはさらに複雑になる」

「もし彼が10分しかプレーできないと判断し、試合終了10分前に投入して延長戦になった場合、もちろん交代要員が十分にいれば、彼を再び交代させることはできる。だから、数分間はプレーできるかもしれないけど、今日の彼の状態、彼自身がどう感じているかを見守ろう。
100日間の休養を経て、2回の練習の後に明日彼を先発させるのは全く意味をなさないことは明らかだ」

 ただ、スロット監督は「リハビリは素晴らしい成果を上げた。今の彼を見ると、ケガをする前と比べて、はるかに強く、フィジカル面でもはるかに良い状態になっている」とイサクは負傷するより前よりもコンディションが良くなっていることも明かしているが、果たしてマンチェスター・シティ戦で出場機会は訪れるのだろうか。
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