チェルシーを率いるリアム・ロシニアー監督が、同クラブで初めてキャプテンマークを巻いたイングランド代表MFコール・パーマーに言及した。4日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。


 FAカップ準々決勝が4日に行われ、チェルシーはポート・ヴェイル(3部)相手に7-0で大勝して準決勝に駒を進めた。

 この試合ではキャプテンを務めるイングランド代表DFリース・ジェームズが負傷離脱していたほか、アルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスがクラブからの出場停止処分で欠場。さらに、エクアドル代表MFモイセス・カイセドもベンチスタートとなったため、キャプテンマークを誰が巻くかにも注目が集まったが、パーマーがチェルシーでの公式戦123試合目で初めてキャプテンマークを巻いて試合に臨んだ。

 この判断に注目が集まっているなか、ロシニアー監督は試合後、「コールにとって、今のキャリアにおいてキャプテンに任命されるのは自然な流れだと思う」と語りながら、同選手をキャプテンに選んだ理由を次のように説明した。

「彼はリーダーシップを発揮している。リーダーシップには様々な形がある。声を出してチームをまとめる選手もいれば、組織を作る選手もいる。コールがやっていること、そして彼がリードしているのは、非常に勇敢で、ピッチ上でボールを積極的に持つことだ」

「たとえミスをしても、すぐにボールを拾って、前向きにプレーもする。それは私がこのチームに求めているものだ。今日の試合で、コールはチームを素晴らしい形でリードしてくれたと思う」

 また、キャプテンに任命された時のパーマーの反応について聞かれたロシニアー監督は「喜んでいたよ」と明かしながら、改めて同選手のパフォーマンスに賛辞を送った。

「コールは重要な局面でチームを勝利に導ける選手だ。しかし、今日のコールやジョアン・ペドロのプレーを見ればわかるように、彼らは自陣のペナルティエリア内まで戻って守備をしていた。
ペドロは自陣のペナルティエリア内でタックルをしていた。基本に立ち返る必要がある。今日の選手たちは、基本的なプレーに関しては非常に優れており、コールはその模範を示してくれた」


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