エールディヴィジ第29節が5日に行われ、フェイエノールトはアウェイでフォレンダムと対戦した。

 28試合が消化したリーグ戦でフェイエノールトは勝ち点「53」の現在2位。
前日に試合を行った首位PSVとの勝ち点差は試合開始前の時点で「18」となっており、フェイエノールトは今節勝ち点を落とすと、PSVにエールディヴィジ3連覇が決定する。

 来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を目指すうえでも3ポイントを求められる一戦。日本代表FW上田綺世と同DF渡辺剛がスタメンに名を連ね、敵利に乗り込むと、序盤からフェイエノールトがボールを握る展開となる。

 時間の経過につれ、ホームの利を生かすフォレンダムがペースを掴むと左サイドからの攻撃を軸に打開を図る。対するフェイエノールトは35分、左サイドのラヒーム・スターリングがグラウンダーのクロスを上げ、ゴンサロ・ボルジェスの足元へ。ボルジェスはミドルシュートを放つも枠を捉えることはできない。

 42分、上田がポストプレーからチャンスを演出。スターリングに渡り、斜め45度の角度からシュートを放つと、惜しくも枠の外。両チームともに決定機は作れず、スコアレスで試合を折り返す。

 後半に入り48分、速攻から上田がこの試合初シュートを記録。フォレンダムも50分、負けじとジョエル・イデホが決定機を迎える。フェイエノールトは、80分にアイメン・スリティがフリーでヘディングシュートを放つが、これも枠外。
1点が遠く、嫌な雰囲気が漂い始める。

 最後までフェイエノールトはネットを揺らすことはできず、試合は0-0で終了。リーグ戦5試合を残して2位フェイエノールトと首位のPSVの勝ち点差が「17」となり、PSVのエールディヴィジ3連覇が決定した。

 フェイエノールトは次戦、12日に日本代表MF佐野航大と同FW小川航基の所属するNECと対戦する。

【スコア】
フォレンダム 0-0 フェイエノールト
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