ブンデスリーガ第28節が5日に行われ、ザンクトパウリは敵地でウニオン・ベルリンと対戦した。

 ここまで勝ち点「24」の16位と入れ替え戦圏内に位置するザンクトパウリはリーグ戦2連敗中と残留争いに巻き込まれている。
前日に試合を消化したライバルチームが勝ち点を落とすなか、12位ウニオン・ベルリン戦は重要な一戦となる。

 日本代表MF藤田譲瑠チマはシャドーの一角としてスタメン出場。FW原大智はベンチ入り、DF安藤智哉はメンバー外となった。

 試合が動いたのは25分、FKのこぼれ球にマティアス・ペレイラ・ラージェが反応。ダイレクトで右足を振り抜くと、強烈なシュートが突き刺さり、アウェイのザンクトパウリが先制する。

 1点のビハインドを背負ったウニオン・ベルリンは、前半の終わりにかけて攻勢を強める。すると後半の立ち上がりにウニオン・ベルリンが同点弾を記録。CKからアンドレイ・イリッチが高い打点でヘディングシュートを沈めた。

 迎えた75分、ボール奪取などチームに貢献した藤田は交代を告げられる。攻撃のきっかけを掴めないザンクトパウリはウニオン・ベルリンに押し込まれ、我慢の時間帯が続く。

 その後、ジャクソン・アーバインが86分と後半アディショナルタイムに立て続けにカードを提示され、退場。ザンクトパウリは数的不利での戦いを強いられるも、このまま試合終了。
両者譲らず、1-1の痛み分けに終わった。

 ザンクトパウリは次戦、11日に日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルンと対戦する。

【スコア】
ウニオン・ベルリン 1-1 ザンクトパウリ

【得点者】
0-1 25分 マティアス・ペレイラ・ラージェ(ザンクトパウリ)
1-1 52分 アンドレイ・イリッチ(ウニオン・ベルリン)


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