リーズを率いるダニエル・ファルケ監督が、FAカップ準決勝に進出した喜びを口にした。5日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 FAカップ準々決勝が5日に行われ、リーズはウェストハムと対戦。26分に田中碧が先制点を決めると、75分にはドミニク・カルヴァート・ルーウィンがPKから追加点を挙げたものの、後半アディショナルタイムに2失点を喫して2-2で90分が終了。延長戦でも決着がつかず、PK戦までもつれたが、これを4-2で制したリーズが準決勝に駒を進めた。

 この結果、データサイト『OPTA』によると、リーズがFAカップ準決勝に進出したのは1986-87シーズン以来、39年ぶりのことになり、2020-21シーズンのレスターと並んで最大の間隔でFAカップ準決勝に進出したチームになったという。なお、レスターはそのシーズンにFAカップで初優勝を飾っていた。

 激闘を制した試合後、ファルケ監督は「私たちは決して楽な道を選ばない。もっと落ち着いてプレーできていれば簡単だったかもしれないけど、FAカップ準々決勝でのアウェイ戦だから、相手チームが最後まで全力を尽くしてくることは予想していて、まさにその通りになった」と振り返りながら、次のように喜びを口にした。

「試合中に何度か苦戦を強いられた後、冷静さを保つことができたことを誇りに思う。多くの点で簡単な試合ではなかったけど、素晴らしいサポーターの皆とともに勝利を祝えることは、私たちの自信に大きく繋がる。リーズに関わるすべての人にとって特別な夜だ」

 また、組み合わせ抽選の結果、FA準決勝ではチェルシーと対戦することが決定したリーズ。今季のプレミアリーグではホームで3-1で勝利し、アウェイでも2-2のドローで終えており、相性は悪くない相手と決勝進出をかけて『ウェンブリー・スタジアム』で激突することになったが、ファルケ監督は次のように意気込みを語っている。

「私たちは間違いなくアンダードックだ。
彼ら(チェルシー)はビッグネームであり、トッププレーヤー揃いのチームだ。そういったところで不利な立場にあると言えるけど、私たちは歴史を刻んでいる」

「誰も私たちが準決勝に進出するとは予想していなかったと思う。もちろん、次のステップに進むことに貪欲だ。今はプレミアリーグに集中している。私たちは順調に進んでおり、そこでも勝利を祝いたいと思っている」


【ハイライト動画】田中碧が先制点をマーク!

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