チェルシーに所属するブラジル代表FWエステヴァンが、欧州1年目ながら2桁得点関与を達成した。

 ハムストリングの問題でしばらく離脱していたエステヴァンは、4日に行われたFAカップ準々決勝のポート・ヴェイル(3部)戦に、今年2月13日のFAカップ4回戦のハル・シティ戦以来の先発出場を果たした。


 前半は左サイドで出場したが、右サイドや中央でのプレーが増えた後半は躍動し、シュートが2本ポストに弾かれた場面もあったものの、1ゴール1アシストを記録して、フル出場で7-0での大勝に貢献した。

 この結果、今シーズンの公式戦34試合出場で8ゴール3アシストを記録しているエステヴァンは、イギリスメディア『Squawka』によると、今季プレミアリーグのクラブで公式戦通算10ゴール以上に関与した初の10代の選手になったという。

 2007年4月24日生まれで現在18歳のエステヴァンは、2024年6月にチェルシーに加入することが内定。FIFA(国際サッカー連盟)の規定でヨーロッパへの移籍が可能となるのは18歳の誕生日を過ぎた後になることから、2025年夏までパルメイラスでプレーを続け、FIFAクラブワールドカップ2025終了後にチェルシーに合流した。

 第2節のウェストハム戦では18歳120日というチェルシー史上最年少でプレミアリーグでのアシストを記録したほか、チャンピオンズリーグ(CL)ではキリアン・エンバペ(18歳113日)、アーリング・ハーランド(19歳107日)に続いて、CLで先発出場した最初の3試合すべてでゴールを記録した3人目の10代の選手(18歳215日)になるなど、欧州1年目のシーズンながら、注目を集める活躍を見せている。

 また、17歳4カ月でデビューしたブラジル代表でもすでに11試合出場で5ゴールを記録しており、今夏に開催されるFIFAワールドカップ2026での活躍も期待されている。


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