レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガに退団の可能性が浮上しているようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 現在23歳のカマヴィンガは2021年夏にレンヌからレアル・マドリードへ加入し、ここまで公式戦通算215試合に出場。本職とする中盤だけでなく左サイドバック(SB)としてもプレーし、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む数多くのタイトル獲得に貢献している。

 在籍5年目の今シーズンも公式戦35試合に出場しているが、複数回の負傷離脱やU-19スペイン代表MFチアゴ・ピタルチの台頭もあり序列は低下気味。ラ・リーガでの先発起用は13試合に留まっている。

 カマヴィンガは2029年6月末まで現行契約を残しているものの、その去就は不透明だという。報道によると、アルバロ・アルベロア監督は同選手を絶対的な戦力とは見なしておらず、今夏の移籍市場で他クラブからのオファーに耳を傾ける可能性が高いとのこと。クラブとして売却を積極的に検討しているわけではなく、最終的には本人の意思が将来を大きく左右することとなりそうだ。

 パリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も囁かれているカマヴィンガだが、ルイス・エンリケ監督率いる欧州王者はポルトガル代表MFヴィティーニャや同MFジョアン・ネヴェス、スペイン代表MFファビアン・ルイスら中盤に実力者を擁しているため、獲得に動く可能性はそれほど高くない模様。現時点ではプレミアリーグへの移籍が最も現実的な選択肢となっているという。

 なお、レアル・マドリードはカマヴィンガの移籍金として最低でも5000万ユーロ(約92億円)を要求すると報じられている。
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