ホッフェンハイムの日本代表DF町田浩樹が、今シーズン中の復帰へ意欲を示した。ドイツメディア『Liga Insider』が伝えた。


 町田はベルギーのユニオン・サン・ジロワーズからホッフェンハイムへと完全移籍で加入。FIFAワールドカップ2026に向けて、自身初となる欧州5大リーグへのステップアップを果たした。

 その町田は、2025年8月16日に行われたDFBポカール1回戦のハンザ・ロストック戦でデビューを飾ると、ブンデスリーガ開幕戦のレヴァークーゼン戦にも先発出場。しかし、40分に左ヒザを負傷し途中交代。左ヒザの前十字じん帯断裂と診断され、開幕直後に長期離脱となってしまった。

 一般的に前十字じん帯断裂からの実戦復帰には8カ月から10カ月を要するとされている中、3月にはボールを扱うトレーニングを実施していた様子をホッフェンハイムが共有。リハビリが順調に進んでいる様子が確認された中、4日に行われたマインツ戦の際に町田が自身の状態について言及。「リハビリはとても順調です。今シーズン中に復帰できるよう努めています」と、残りわずかとなった中でシーズン中に復帰したいとコメントした。

 現在の状況については「現在はまだピッチで個別トレーニングを行っている段階です」と語った町田だが、「おそらく今月中にはチーム練習に合流できるのではないかと思います」とコメント。4月中にチームに合流できるとのことで、シーズン最終盤でピッチに戻ってくる可能が高まっているようだ。

 FIFAワールドカップ2026で優勝を目指している日本代表は、最終ラインにケガ人が続出中。
3月の活動には、谷口彰悟(シント・トロイデン)、瀬古歩夢(ル・アーヴル)、伊藤洋輝(バイエルン)、鈴木淳之介(コペンハーゲン)が参加。冨安健洋(アヤックス)と安藤智哉(ザンクトパウリ)は招集を受けるもケガで不参加に。一方で、招集外となっていた板倉滉(アヤックス)は復帰を果たしており、最後の最後まで誰がワールドカップのメンバー入りを果たすかはわからない状況。アジア最終予選ではチームを支えていた町田も、滑り込む可能性は十分にあるといえるだろう。
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