ナポリのジョヴァンニ・マンナSD(スポーツディレクター)がベルギー代表FWロメル・ルカクへの処分を示唆した。6日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 昨シーズンのセリエAで14ゴール10アシストをマークし、スクデット奪還の原動力となったルカク。しかし、昨年夏のプレシーズンマッチでハムストリングを負傷すると、今シーズン前半戦を棒に振り、1月に戦線復帰したもののここまで公式戦7試合の出場に留まっている。

 先月末のインターナショナルマッチウィークではベルギー代表に招集されたが、アメリカとメキシコへの長距離移動を懸念して活動参加を辞退。しかし、この決断はクラブの許可を得たものではなかった上、ルカクはアントワープのクリニックでのトレーニングを口実にベルギー滞在を続けており、ナポリからの再三の復帰要請に応じず、現地時間6日に行われたセリエA第31節ミラン戦ではメンバー外となっていた。

 ナポリは内部規則に違反したとしてルカクの一連の行動に激怒しており、懲戒処分を検討している模様。マンナSDはミラン戦を前に「ロメルはベルギーに留まり、ケガからの回復とトレーニングに専念することに決めた。我々は彼をナポリで迎え入れたかったので満足していない。来週戻ってくるが、その結果については彼も承知しているはずだ。チームは常に最優先だ。我々は何らかの措置を取ることになる」とコメントしていた。

 なお、ナポリは先月末時点でルカクに関する声明を発表。同選手がトレーニング参加のための招集に応じなかったことを明かしつつ、「クラブは適切な懲戒処分を行うかどうか、今後も継続的にチームに参加させるかどうかについて決定を下す権利を留保している」と強調していた。



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