女子のインターナショナルマッチウィークとなる4月の期間、なでしこジャパンは11日(サンノゼ)、14日(シアトル)、17日(コマースシティ)とアメリカ女子代表との国際親善試合3連戦に臨む。

 出国前、WEリーグ勢で選出されたDF高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)とGK大熊茜(INAC神戸レオネッサ)、チームがオフのため、一時帰国していたMF宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)が取材に応じた。


 なでしこジャパンは2日にニルス・ニールセン監督との契約満了に伴う退任を発表。また、リア・ブレイニーコーチの退任も6日に発表され、4月のアメリカ遠征はコーチを務めていた狩野倫久氏が監督代行を務める。

 監督退任については3選手とも発表で知り、驚きがあったとした上で、選手としてやるべきことは変わらず、「選手としてピッチ上で表現するだけ」(宮澤)と、集中して臨むことを強調している。

 指揮官とコーチの退任となったが、「ニルスさんとリアさんという素晴らしい指導者の下でサッカーができたことが、ものすごく大切な時間でした。だからこそ、私たちがこれから先もしっかり結果、プレーで示していくことが、2人に対しても恩返しにつながると思うので、今やるべきことを集中して取り組んでいきたいと思います」(高橋)と感謝を述べている。

 アメリカとは2025年1月のSheBelieves Cup以来の再戦となる。1年前はアメリカ相手の初勝利を手にしたなでしこジャパンだが、相手は若手中心の起用であるなどもした。宮澤は「自分たちはアジアカップを優勝して、ワールドカップ出場権を得た中で、ここからが本当の戦いだと思います。今後、強豪とやっていく上で、アジアカップを優勝した直後なので、積み上げてきたものを出せるいい場面ではあると思います。いい場面、悪い場面、いろいろなところは出ると思いますけど、そういう収穫がすごく大事」と位置づけ、内容にこだわりつつ、勝利を貪欲に求めたい部分も強調している。

 アメリカとの3連戦はABEMAでライブ配信される。
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