今大会の優勝候補と目される2チームが、準々決勝で相まみえる。
対するレアル・マドリードは、リーグフェーズを9位で終え、あと一歩のところでラウンド16へのストレートインはならず。決勝トーナメントプレーオフに回ったが、同ステージではベンフィカ(ポルトガル)を2戦合計3-1で撃破し、ラウンド16へ駒を進めた。ラウンド16では、決勝トーナメントでは5年連続の顔合わせとなったマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦。ホーム開催のファーストレグでは、フェデリコ・バルベルデがハットトリックを達成する大車輪の活躍を見せると、敵地へ乗り込んだセカンドレグも勝利し、2戦合計5-1で宿敵を粉砕。6シーズン連続で準々決勝へ進出した。
過去、通算6度の優勝を誇るバイエルンと、前人未到となる15個の“ビッグイヤー”を手中に収めるレアル・マドリードのゲーム。バイエルンに所属する伊藤洋輝はベンチから出番を待つ。
試合序盤からチャンスの数を増やしたのはバイエルン。セットプレーを中心にゴールへ迫る場面を作っていくと、9分にはビッグチャンスを創出。ペナルティエリア手前左寄りの位置で顔を上げたジョシュア・キミッヒが浮き球のボールを送ると、この試合がケガからの復帰戦となったハリー・ケインがダイレクトで折り返し、最後はダヨ・ウパメカノが反応。
直後の18分には、レアル・マドリードがカウンターでゴールへ迫る。アルダ・ギュレルがうまく相手を外して前方へ繋ぐと、キリアン・エンバペがドリブルで前進し、左へ渡す。ヴィニシウス・ジュニオールがカットインから右足を振り抜くと、狙い澄ました一撃は枠を捉えたが、シュートはGKマヌエル・ノイアーに阻まれた。
以降はバイエルンが敵陣へ押し込んでサッカーを繰り広げるなか、前半も終盤に差し掛かった41分に均衡が破れる。ヴィニシウスからのバックパスがオリーズに当たり、ルーズボールを拾ったキミッヒがリターンパス。ここからオリーズ、セルジュ・ニャブリ、ケインと繋いで、ニャブリからのスルーパスに抜け出したルイス・ディアスがダイレクトでゴールネットを揺らす。バイエルンが先手を取って前半を終えた。
後半に入ると、キックオフ直後に再びスコアが動く。レアル・マドリードのキックオフで後半はスタートしたものの、ピッチ中央付近でアレクサンダル・パヴロヴィッチがボールを奪ったところからバイエルンがギアを上げる。右サイドからカットインしたオリーズが相手を引き付けて横へ渡すと、フリーになったケインはボックス手前から狙い澄ましたミドルシュートを突き刺した。
後半開始早々、痛すぎる追加点を許したレアル・マドリードは、61分にビッグチャンスを作り出す。
レアル・マドリードが攻勢を強めるなか、74分にはレアル・マドリードが1点を返す。右サイド大外の位置でボールを持ったバルベルデが、内側のスペースを駆け上がったアレクサンダー・アーノルドへスルーパスを送る。アレクサンダー・アーノルドは最終ラインとGKの間へ高速グラウンダークロスを送ると、ファーサイドへ走り込んだエンバペがダイレクトで合わせた。シュートはクロスバーに当たってゴールラインを超え、レアル・マドリードが1点を返した。
勢いに乗るレアル・マドリードは、ブライム・ディアスやヴィニシウスらが次々にゴールを脅かしたが、タイスコアに戻す1点は生まれず、試合終了の笛。この結果、バイエルンが敵地で先勝し、90分間でのレアル・マドリード戦では、アリエン・ロッベンやフランク・リベリーらを擁した2011-12シーズン以来、14年ぶりに白星を手にした。なお、伊藤に出番はなかった。
セカンドレグは15日、バイエルンのホームで行われる。
【スコア】
レアル・マドリード 1-2 バイエルン
【得点者】
0-1 41分 ルイス・ディアス(バイエルン)
0-2 46分 ハリー・ケイン(バイエルン)
1-2 74分 キリアン・エンバペ(レアル・マドリード)
【ハイライト動画】ハイレベルな熱戦はバイエルンに軍配

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