来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)にはプレミアリーグから少なくとも5チームが出場することが確定した。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 欧州各国のリーグは、UEFA(欧州サッカー連盟)の男子クラブ大会であるチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)、カンファレンスリーグ(ECL)でのチームの成績に基づいて係数ランキングを獲得している。勝利で2ポイント、引き分けで1ポイントを得ることができ、同じ国内リーグのクラブが獲得したポイントを合計し、そのリーグがヨーロッパで展開しているクラブ数で割って計算されることになっている。

 CLに出場しているクラブにはボーナスポイントが与えられ、係数ランキングの上位2つのリーグには翌シーズンのCL出場権が1つ追加される規定となっており、昨季はイングランドとスペインのチームに追加枠が与えられていた。

 今シーズンもプレミアリーグはシーズンを通して係数ランキングで圧倒的な首位を維持し、欧州大会に出場した全9チームがラウンド16に進出。準々決勝に進出したのは5チームとなったが、リーグフェーズで獲得した係数ポイントにより、非常に有利な立場となっていたなか、7日に行われたCL準々決勝ファーストレグでアーセナルがスポルティングに1-0で勝利したことで、プレミアリーグに来季の追加枠が与えられることが確定した。

 なお、プレミアリーグではさらにCL出場権を獲得する可能性もあり、CL準々決勝に進出しているリヴァプールと、EL準々決勝に進出しているアストン・ヴィラがともに欧州大会を制し、リーグ戦を5位と6位で終えた場合には、7位のチームにCL出場権が与えられることになる。

 また、現在リーグ戦は16位と低迷しているものの、EL準々決勝に進出しているノッティンガム・フォレストがEL優勝を果たした場合も6チーム目のCL出場チームが誕生することになる。

 少なくとも5位まで来季のCLに出場することが決まったプレミアリーグだが、5位争いは非常に熾烈になっており、今季はまだ7試合が残っているなか、現在5位のリヴァプールと13位ボーンマスの勝ち点差はわずか「7」となっていて、最後まで多くのチームがCL出場権を争うことになりそうだ。

■プレミアリーグの順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 アーセナル(70/+39)
2位 マンチェスター・シティ(61/+32)※1試合未消化
3位 マンチェスター・ユナイテッド(55/+13)
4位 アストン・ヴィラ(54/+5)
5位 リヴァプール(49/+8)
6位 チェルシー(48/+15)
7位 ブレントフォード(46/+4)
8位 エヴァートン(46/+2)
9位 フルアム(44/-1)
10位 ブライトン(43/+4)
11位 サンダーランド(43/-4)
12位 ニューカッスル(42/-1)
13位 ボーンマス(42/-2)
14位 クリスタル・パレス(39/-2)※1試合未消化
15位 リーズ(33/-11)
16位 ノッティンガム・フォレスト(32/-12)
17位 トッテナム・ホットスパー(30/-21)
18位 ウェストハム(29/-21)
19位 バーンリー(20/-28)
20位 ウルヴァーハンプトン(17/-30)


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