バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、今シーズン5度目の対戦となるアトレティコ・マドリードへの警戒感を口にした。7日、欧州サッカー連盟(UEFA)がコメントを伝えている。


 11シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)優勝を目指すバルセロナは、リーグフェーズを5位で終えてノックアウトフェーズへストレートイン。ニューカッスルとの顔合わせとなったラウンド16では、敵地でのファーストレグをドローに持ち込むと、本拠地『カンプ・ノウ』でのセカンドレグでは大量7得点を奪い、2戦合計8-3でベスト8進出を決めた。

 2シーズン連続のベスト4進出をかけた準々決勝はアトレティコ・マドリードとの同国対決に。今シーズンはラ・リーガに加えてコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝でも顔を合わせており、現地時間8日に『カンプ・ノウ』で行われるファーストレグが5度目の対戦となる。バルセロナはラ・リーガでシーズンダブルを達成したが、国王杯準決勝ファーストレグでは0-4で大敗。セカンドレグでは3-0で勝利したものの、逆転叶わず決勝進出を逃した。

 前回対戦は現地時間4日に行われた第30節。現地時間14日に敵地『メトロポリターノ』で行われるセカンドレグを含めると、わずか10日間で3度対戦することとなる両チーム。バルセロナのフリック監督は「アトレティコは手強いチームだ。素晴らしい姿勢とインテンシティー、選手たちが揃っているので、常に難しい試合になる」と警戒感を示しつつ、勝敗の鍵については次にように語った。

「どちらの試合でも感情が高ぶるだろうが、良い結果を残せるように努力する。我々には我々のスタイルがあり、それを貫かなければならない。
プレスをかけ続け、スペースを見つけること。そして、試合開始から集中力を維持することが重要だ。この試合はCLなので特別な意味を持っているし、全員が最高のパフォーマンスを発揮したいと思っている。自分たちのスタイルを貫き、全員が守備に関わり、ポジショニングと組織的な守備を徹底することも重要だ。ファンと選手たちの絆は素晴らしいものだと感じているし、明日は彼らの力が必要になる」

 注目の同国対決は日本時間9日の午前4時にキックオフされる。
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