バルセロナは8日、チャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝ファーストレグでアトレティコ・マドリードをホームに迎え、0-2で敗れた。試合後、バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが、『モビスタール・プルス』を通して悔しさを露わにすると同時に、セカンドレグでの逆転へ意欲を見せた。


 ラ・リーガ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)を含めて今季5度目の顔合わせとなったゲームは、序盤からホームチームのバルセロナが主導権を握り、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードらがゴールを脅かす場面を作ったものの、先制点は奪えない。スコアレスで迎えた41分には、アルゼンチン代表MFジュリアーノ・シメオネの突破を防ごうとしたスペイン代表DFパウ・クバルシにレッドカードが提示され、バルセロナは数的不利での戦いを強いられる。

 このファウルで与えたフリーキックをアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスに直接決められ、1点ビハインドでハーフタイムに入ると、後半に入った70分にはノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートにボレーシュートを叩き込まれ、試合はこのままタイムアップ。バルセロナは改修工事後の『カンプ・ノウ』で公式戦14連勝を記録していたが、この記録がストップした。

 試合後、アラウホは「ラッシュフォードはたくさんのチャンスを作り出してくれたし、僕らが早い時間帯で得点できていれば、試合の流れは変わっていたはずだ」と、前半に作り出した数多くの好機を仕留め損なったことへの悔しさを口にする。ただし、アラウホは「間違いなく、僕らはどのような状況であれ、挑戦をやめなかった。チームを批判する理由はない」と、姿勢の面に不足がなかったことを主張しつつ、「一部の選手は疲労が見えたと思う」とも口にした。

 セカンドレグは14日、アトレティコ・マドリードの本拠地『エスタディオ・メトロポリターノ』で行われる。同試合に向けて、アラウホは「敵地での試合は厳しいが、もし誰かが(逆転を)できるとするならば、それは僕たちだ」と力を込める。「僕らにはこの状況を覆す力がある。僕はそれを確信している。これまで何度もやってのけてきたんだから」と、セカンドレグでの逆転を誓った。



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