カーサイドタープで車中泊にもう一部屋!くつろぎ空間が手に入る18アイテムを一挙紹介!

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【概要】車中泊におすすめのカーサイドタープ、カーサイドテント18点を紹介。カーサイドタープ使用時の注意点も。

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クルマにドッキングして、車中泊のくつろぎ空間を作ろう!

カーサイドタープで車中泊にもう一部屋!くつろぎ空間が手に入る18アイテムを一挙紹介!
画像: クルマにドッキングして、車中泊のくつろぎ空間を作ろう!

キャンピングカーも含めて、車中泊をする場合に考えたいのが「くつろぎの空間」だ。

例えば、キャブコンは十分な居住空間を備えているとはいえ、ずっと車内にいたらつまらない。ましてや、ミニバンやSUVの場合は、リビングルームとなるスペースが必要になる。

そんな問題を簡単に解決できるのが、カーサイドに設営するタープやテントだ。このカテゴリーのアイテムはクルマと連結できるものが多く出ており、メリットが多い。

まず設営に車体を使うため、立てるのが容易で、比較的風に強いという特徴がある。さらにクルマとの親和性が高い構造のため、雨の日でも車内外の移動がスムーズにできる。

チョイスのポイントだが、ちょっと日よけにしたいというのであれば、天井だけのモデルで十分。

しかし、雨の日でも外で食事をしたり、くつろぎたいというのであれば、サイドにウォールがあるモデルをおすすめしたい。メッシュ窓を閉められるものであれば、寒いときに暖房を効かせることも可能だ。

せっかく車中泊や車中泊キャンプをするのだから、開放感を感じながら快適に過ごしたい。愛車の快適空間を簡単に拡張ことができるアイテムを、今すぐチェックだ。

カーサイドタープ&テント、使用時の注意点

①使う前に場所のルールを確認

カーサイドタープ&テントは、クルマと連結すると意外と広い空間を必要とする。キャンプ場での使用はまず問題ないが、その他の場所では使用できないことがある。

使用する前に、必ず管理者に確認しておきたい。

➁ペグ打ちは必ずしよう

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画像: ➁ペグ打ちは必ずしよう

カーサイドタープやテントは吸盤などで車両と連結できるものが多いが、地面へのペグダウンはしっかりと行いたい。突風などで飛ばされる恐れがある。自立しない製品は、ペグダウンする前に設営場所を十分考慮したい。

③連結する前に愛車の養生を

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画像: ③連結する前に愛車の養生を

簡単にクルマに連結できるアイテムだが、風で揺れたりすると、車体側の取り付け部分が傷つくことがある。ロープや吸盤を取り付ける部分を、事前に保護テープなどで養生しておくことをおすすめする。

ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI

カーサイドタープで車中泊にもう一部屋!くつろぎ空間が手に入る18アイテムを一挙紹介!
画像1: ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI

吸盤タイプのジョイントで車体に簡単に連結。3方向から出入りできるほか、別売りのポールとロープを使えばキャノピーの張り出しができる。耐水圧1600mmで、メッシュ部を閉じれば雨の吹き込みもなく快適だ。

カーサイドタープで車中泊にもう一部屋!くつろぎ空間が手に入る18アイテムを一挙紹介!
画像2: ロゴス neos ALカーサイドオーニング-AI

3万5000円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅320×奥行250×高さ190cm ■総重量:約3.9kg ■収納サイズ:約幅63×奥行20×高さ20cm
【問】ロゴスコーポレーション・コンシューマ係

ロゴス neosミニバンリビング-AI

耐水圧450mmの生地を使った、車両後部に付けるカーサイドタープ。吸盤とペグ打ちだけで設営できるので、一人でもラクラク。日よけとして、また着替えやシャワールームとして、車中泊派に便利なアイテムだ。

1万4800円
■ミニバン向き
■サイズ:約幅140×奥行140×高さ170cm ■総重量:約2.5kg ■収納サイズ:約幅67×奥行11×高さ11cm
【問】ロゴスコーポレーション・コンシューマ係

ロゴス グランベーシック エアマジック DOUKUTSUシェルター-BJ

専用ポンプで空気を入れれば、8分で自立。遮光率100%、UVカット率99.9%を実現しているので日よけになるだけでなく、ハイエースがスッポリ入って簡易駐車スペースとして活用できる。別売りで電動ポンプも用意。

9万9000円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅300×奥行500/300×高さ240cm ■総重量:約15kg ■収納サイズ:約幅89×奥行40×高さ40cm
【問】ロゴスコーポレーション・コンシューマ係

ロゴス Tradcanvas ハイタイプカーサイドオーニング

大型のミニバン(~210cm)に取り付けられるハイタイプ仕様のサイドオーニング。正面、サイド3方向からの出入りができる。高機能メッシュを採用し、遮光率、UVカット率は通常の約1.5倍を実現している。

3万9000円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅320×奥行250×高さ210cm ■総重量:約4.3kg ■収納サイズ:約幅63×奥行15×高さ15cm
【問】ロゴスコーポレーション・コンシューマ係

ogawa カーサイドロッジ

車高170~200cmのクルマと相性がいいカーサイドテント。メッシュ窓を装備しているので、シェルターとしても使える。4方向から出入りができ、テント単体として使用可能。キャンプだけでなく、家の離れとしても使いたい。

8万5800円
■汎用
■サイズ:約幅310×奥行230×高さ208cm ■総重量:約15.6kg(付属品除く。付属品約2.44kg) ■収納サイズ:約幅82×奥行28×高さ40cm
【問】キャンパルジャパン

ogawa カーサイドリビングDX-Ⅱ

ポールで組み立てたタープを、吸盤でクルマに取り付けてペグダウンするだけ。1800mmの耐水圧生地を使用しているので、雨の日も快適に過ごせる。別売りのポールを使えば、自立させて使うこともできる。

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5万2800円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅210/330×奥行320×高さ200cm ■総重量:約4.9kg(付属品除く。付属品約0.8kg)  ■収納サイズ:約幅69×奥行17.5×高さ17.5cm
【問】キャンパルジャパン

ogawa カーサイドシェルターⅡ

張り綱ループやランタン用フックなどが追加され、さらに使いやすくなったカーサイドシェルター。サイドを折りたたんだり、メッシュ窓にすれば開放感抜群。別売りのポールを使えば、自立させることもできる。

3万7400円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅175/285×奥行247×高さ210cm ■総重量:約3.55kg(付属品除く。

付属品約0.96kg) ■収納サイズ:約幅68×奥行18×高さ18cm
【問】キャンパルジャパン

ogawa カーサイドタープALⅡ

上部の左右にそれぞれ3つずつ付いたレザーパッチで、取り付け幅の調整が可能。さまざまな車種に簡単に取り付けることができる。サイドには開閉できるメッシュ窓があり、天気のいい日は気持ちのいい光と風を入れられる。

2万6400円
■汎用
■サイズ:約幅170/250×奥行250×高さ220cm ■総重量:約2kg(付属品除く。付属品約0.3kg) ■収納サイズ:約幅58×奥行13×高さ13cm
【問】キャンパルジャパン

Terzo エアフレームカーサイドタープ

ポンプでエアを入れるだけで立てることができ、バックル付きのベルトによって車体に簡単に脱着。耐水圧3000mmの生地を使っているので、天候に左右されない快適な空間をカーサイドにつくることができる。

3万9600円
■バン、ミニバン、SUV向き
■サイズ:約幅200×奥行200×高さ210cm ■総重量:約4.3kg ■収納サイズ:約幅30×奥行45×高さ25cm
【問】PIAA

オグショー ESバックドアタープリアパイプラックセット

リアゲート内側にパイプラックを取り付けて、そこにタープ本体をかけるだけ。別売りのポールを使えば、就寝時にタープを外して立てておくことも可能だ。収納時にはパイプラックに巻き付ければコンパクトに。

4万7300円
■バン、ミニバン向き
■サイズ:約幅120×奥行252 ■総重量:約0.8kg
【問】オグショー

ホワイトハウス リアゲートテント

キャンピングカービルダーのホワイトハウスが作っただけあり、装着感は抜群。車両後部に快適な空間を加えることができるテント。窓はフルメッシュ、クローズの両方ができる。N-VANやミニバン用のラインアップもある。

8万5800円
■ベルランゴリフター専用
■サイズ:約幅190×奥行190×高さ190cm ■総重量:約9kg ■収納サイズ:約幅200×奥行200×高さ143cm
【問】ホワイトハウスパーツセンター

アイズ アイズブロッカー

タープの挟み込みを気にすることなく、リアゲートの開閉ができる。雨、雪、風、日差し、視線を手軽にカット。

ハイエース200系、NV350/200、タウンエース、エブリイ用がラインアップされている。

1万4300円~
【問】アイズ

neru海 マルチサイドタープ

ハイエース200系専用に設計されたカーサイドタープ。調整ポールで、約900~2300mmまで高さ・角度を変えることができる。別売りのサイドウォールを使えば、周囲が囲まれたプライベートなスペースをつくることも可能だ。

2万5300円
■ハイエース200系専用
■本体サイズ:約幅250×奥行280cm 
【問】トータルオートサービス ゲイリー

KAMPA DOMETIC クロスエア&アクセサリーセット

オートキャンプに精通したブランドが、キャンピングカーなどとドッキングさせることを前提に作ったサイドオーニング。空気を入れることで簡単に設営可能。雨の日でもクルマとの往き来が快適にできるほか、全方向を閉じれば吹き込みを避けることができる。

14万800円
■バン、ミニバン、SUV用
■サイズ:約幅300×奥行390×高さ240cm ■総重量:約18kg ■収納サイズ:約幅36×奥行76×高さ36cm
【問】LAC RVセンター

カーサイドタープ LS-21

ドームテントを立てる容量で、4本のポールを組み立てて、ペグダウンするだけ。端を吸盤で付ければ、愛車のサイドに日よけのスペースを簡単につくることができる。耐水圧1000mmの生地を採用。

オープン価格(実勢価格4980円)
■バン、ミニバン、SUV用
■サイズ:約幅250×奥行250×高さ260cm ■総重量:約2.2kg
【問】大自工業

カーサイドタープ LS-22

ルーフの小さな軽自動車やコンパクトカーに付けるように設計されたタープ。車内空間が限られた小さなクルマでも、ゆったりくつろげる空間が手に入る。

オープン価格(実勢価格4,780円)
■軽自動車、コンパクトカー用
■サイズ:約幅170×奥行170×高さ230cm ■総重量:約1.6kg
【問】大自工業

CARSULE

ポップアップと4本のポールで簡単に設営できる。マグネットロープ付きで車両とのドッキングも簡単。すべての窓を閉じれば、カーサイドテントとして使うことも可能。メッシュにすれば開放感抜群のリビングルームにすることができる。

5万3200円
■汎用
■サイズ:約幅180×奥行200×高さ200cm ■総重量:約13kg
【問】HNYトレーディング

カーサイドタープ BR CT-250BR

リーズナブルな価格ながら、角度調整付きの吸盤や飛び防止のロープが同梱されたカーサイドタープ。キャンピングカーにも手軽に使えるアイテムだ。

4620円
■汎用
■サイズ:約幅250×奥行250×高さ250cm ■総重量:約 2.2kg
【問】武田コーポレーション 

文:山崎友貴 
出典:カーネル 2022 5月号 vol.54

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