オリックス・古田島成龍投手が出場選手登録を抹消された。不調によって登録を外れるのは、プロ2年目で初めてだ。

今季は10試合で1敗5ホールド、防御率3・86。22日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では7回2死二塁のピンチで登板し、今宮に左前打(二塁走者が本塁でタッチアウト)を許していた。昨年はリリーフの柱として活躍。新人では史上2人目の「50試合以上登板&防御率0点台」も達成(50試合、防御率0・79)した。1月には先発転向を視野に調整し、チーム事情でリリーフへ戻っていた右腕。ファームでリフレッシュを兼ね、再び「優勝」級のガッツポーズを取り戻したいところだ。

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