野球の独立リーグ「北海道フロンティアリーグ(HFL)」の各チーム代表と監督らが24日、北海道庁を訪れ、5月4日開幕のシーズンに向けてあいさつした。

 加納孝之副知事を訪ねたHFLの荘司光哉代表は「野球で北海道を盛り上げていきたい」と抱負を語った。

4季目となるHFLは石狩レッドフェニックス、美唄ブラックダイヤモンズ、士別サムライブレイズの3チームに、今季から別海パイロットスピリッツが加わり、4チーム体制になった。

 開幕戦は5月4日に石狩青葉公園野球場で行われる石狩―別海戦。9月14日まで道内12球場、全54試合の日程で、紋別市のオホーツク紋別球場で初めて試合を開催する。荘司代表は「道東の遠い場所でも試合をします。もう不可能はなくなった」と各地での熱戦を期待していた。

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