◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽2回戦 東葛飾ボーイズ(千葉)2―0東京ボーイズ(東京東) ▽3回戦 東葛飾ボーイズ15―3城東ボーイズ=4回コールド=(4月20日・東葛飾ボーイズグラウンド)
中学生の部で東北・関東甲信越の177チームが参加する最大規模のトーナメントのメニコン杯第28回関東ボーイズリーグ大会は雨天のため13日から順延された2回戦(64試合)、3回戦(32試合)が19、20日に行われ、ベスト32が決まった。東葛飾ボーイズ(千葉)も3回戦を突破した。
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東葛飾は盤石の支配運びでチーム初の4回戦進出。
2回戦は先発の木村明嵩(3年)が快投。最大風速12メートルの強風にも直球とスライダーをコースに投げ分け、投球数制限(80球)で7回1死で降板まで無失点。
3回戦は打線が爆発。初回無死満塁で廣田蓮主将(3年)が左前に運び先制すると、打者10人で6点。2回は今野泰惺(2年)が3ラン、3回には高田開聖(3年)が3ランと長打攻勢で圧勝。
廣田主将は「(千葉県支部の)春季大会で優勝したことが自信になっている」と胸を張った。