◆JERAセ・リーグ 阪神―巨人(25日・甲子園)

 阪神・大山悠輔内野手が先制の右前適時打を放った。

 0―0の初回。

1死から中野と森下の連打で一、三塁の好機をつくった。佐藤輝は空振り三振に斬られたが、大山が赤星の149キロ直球を右前へはじき返した。試合前の時点で得点圏打率3割3分3厘の主軸は「重要な先制のチャンスだったので思い切って打つだけでした。村上を援護できるように、次の打席も頑張ります」とコメントした。

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