◆JERAセ・リーグ DeNA―広島(26日・横浜)

 広島の床田寛樹投手が、2年ぶり2度目の猛打賞をマークした。

 3回先頭の打席で3戦連続安打となる中前打。

中堅・蝦名がファンブルする間に二塁を狙ったが、右翼・度会のカバーに阻まれて二塁タッチアウト。2点ビハインドの5回は1死からの打席で左翼線二塁打。7回1死の打席は痛烈に中前にはじき返した。DeNAの好左腕・ケイに3安打を浴びせ、打率は4割6分2厘まで上昇した。

 床田は、本業の投球では3回に失策が絡んで2点を奪われた。連続無失点は24イニングでストップも、6回まで83球で4安打1四球で2失点(自責0)と好投を続ける。だが、打線の援護なく、2点ビハインドを背負ったまま終盤に突入した。

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