◆JERAセ・リーグ DeNA2―0広島(26日・横浜)
広島の床田寛樹投手が自責0の8回2失点の好投むなしく、完投負けで今季2敗目を喫した。
0―0の3回先頭、三森の一、二塁間のゴロを二塁・菊池が処理したが、ベースカバーが遅れた一塁・二俣が捕球ミス。
床田は、9番打者としてもDeNAの好投手・ケイから3打数3安打と気を吐いたが、攻撃がかみ合わなかった。DeNA・ケイに5回まで7安打を浴びせながら得点を奪えず、今季4度目の完封負けを喫した。
前夜の逆転負けで4月11日以来14日ぶりに首位から陥落し、開幕2カード目以来の連敗。昨季からDeNAにビジターで6連敗は93~94年以来31年ぶりの屈辱となった。