◆パ・リーグ 日本ハム2―1ロッテ(26日・エスコン)
ロッテの小島和哉投手が先発し7回97球を投げて5安打1三振2失点で3敗目を喫した。チームの連勝は3でストップし、借金1となった。
3回に1点の援護をもらい5、6回は3人ずつ抑えるなど順調だったが、7回に2失点。先頭の野村に145キロの直球を捉えられて左翼のブルペンに同点弾。2死後、レイエスには浮いたフォークを右中間席に運ばれた。
試合後は「もったいなかったですね。まあ、あそこ(野村)は僕がもっと用心して慎重に行くべきだったところかなと思う」と後悔。「ホームラン以外はほとんどいいイメージで投げられてた。長く投げるイメージではいたのですが。あのイニングをしっかり抑えないと、次もないので」と7回の2被弾に泣き、肩を落とした。