◆米大リーグ パドレス1―4レイズ(26日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が、本拠のレイズ戦の5回途中から登板。回またぎで1回1/3を無失点に抑えた。

 先発シースが5回1死満塁で降板したのを受けて2番手で登板。代打のミードに右犠飛を打たれてチーム3点目を奪われた。2死一、二塁ではカバジェロを右飛にしとめ、最小限の失点にとどめた。

 6回もマウンドに上がると、シンプソンを左飛、ジャンセンから空振り三振を奪って2死とし、右打ちの強打者ディアスの打席でマウンドを譲った。

 松井はこれで11試合目の登板。23日のタイガース戦では本塁打を打たれ2失点したが、打者4人に対し5登板ぶりの無安打、1奪三振とした。

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